どうもケニ丸です。
今日は僕がフィリピンに引っ越して一年目にした嫌な体験を話したいと思います。
当時僕はまだ全然英語が出来なくて、恥ずかしながらアルファベットもまともに書けない状態でした。
フィリピンでは英語は必須ともいえるので学校に転入する前に親が家庭教師やTutor(フィリピンでは一般的な家庭教師や塾と同等の施設の講師さんのことです)を探してくれたんです。
それでこれは一番最初のTutorのお話なんですが、この時まずはアルファベットの書き方から教えられたんですよね。
本当だったら小学一年生に教えるようなことを当時五年生の僕がやっていたのを思い出すと恥ずかしい限りなんですが笑。
それで最初は漢字を練習するときのように、繰り返しアルファベットを書いていったんですが、僕がアルファベットのSを書いていたとき、僕は間違えて鏡文字みたいな感じで反転して書いちゃったんですよね。
それで様子を見ていたtutorの方が間違えてるよと指摘してその後tutorさんは休憩部屋みたいなところに戻っていったんですが、なんとその部屋から数名ほどの笑い声が聞こえたんです。
まだまだ子供だった僕もさすがにこのタイミングの笑い声は僕の間違いを笑っているんだなと確信しました。
その時の悔しさと言ったら、もう今でも忘れられないほどです。
小学五年にもなってアルファベットもかけない自分がダメなんだとか
色んな事を思いながらとにかく心の中で自分を責めたりしてました。
当時はすごく泣き虫な僕だったんですがその時は泣かなかったんですよね。
多分悲しさより悔しさのほうが勝っていたんだと思います。
今思えば生徒の間違いにその生徒が居ないところで笑うのはおかしいと思うんですが。
親にはそのことは黙っていたのですが、数週間後にはその塾を辞め、家庭教師を見つけてくれました。
今回はこれまでにしようと思います。
読んでいただきありがとうございました!
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