どうもケニ丸です。
僕はフィリピン人と日本人の間に生まれたハーフなのですが、ハーフにしか分からないものって沢山あると思うんですよね。
ハーフで得したことや苦労したこと等、いろんな経験をしてきた僕がフィリピン人ハーフあるあるをいくつか紹介しようかと思います。
外見はフィリピン要素強め
色んなハーフと出会ってきたんですが、外見は完全にフィリピン人だったり、日本人要素が薄かったりと、フィリピンのDNA の強さを感じます。
完全に日本人にしか見えないハーフなんて人生で数える程しか会ったことがありません。
僕も外見は他人から見ると、ちょっと色白なフィリピン人として見られるんですよね。
ですので、フィリピンにいれば、外国人としてみられたことはありません。
改めて、自分がフィリピンと日本のハーフだと伝えるとびっくりする人が多いです(笑)
その反面、日本にいるとよく外国人だと間違えられます。
とあるドラッグストアでも店員の人が僕に向かってハローとあいさつしてきたり。
とにかく僕が日本人として見られることは一度もありませんし、これからもないでしょう(笑)
英語が得意だと思われるから勝手に期待される。
日本で学校に通っていた小学生時代。
英語の時間になると、僕がちょっとした注目を受けることになるんですよね。
でも当時は全然英語が出来なくて、他のみんなと同程度の英語力しか持っていませんでした。
それでも先生からの質問を答えられて、それが偶然でもさすが!っていう感じで、僕の方を見てきたり、そして授業終わりには他にどんな英語の単語を知っているの?とか友達に聞かれることがよくありました。
フィリピンにいると日本人の子供だからと金持ちだと思われる
小学生高学年の時にフィリピンに引っ越した僕。
フィリピンで通い始めた学校はインターナショナルスクールで、フィリピンの地元民からすれば結構高めの学費を払わなければいけない学校というイメージでした。
その学校に通っているからなのか、裕福な家庭から来た生徒や、僕と同じでどこかしらのハーフの学生、そして、韓国から来た留学生等が主なのですが、
なぜか友達と話すと、君の家族は金持ちだから~、といつも僕に言うんです。
いや、普通に考えて、君の家の方がデカくて立派だし君の方が裕福だよ、と言いたいのですが、ハーフだと親がお金を持っていると思う人が結構多いです。
ハーフだからこその苦労等も色々ありますが、それでも楽しい人生を送ってる僕です。
今回はここまで、お読みいただきありがとうございました。
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