どうもケニ丸です。
By Jollibee - https://www.jollibee.com.ph/, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=99454304
皆さんジョリビーはご存じでしょうか?
ジョリビーとはフィリピン国内に約1100店舗、そして海外に約200店舗を展開している、フィリピンで最も成功しているファストフード店!
そしてなんと実は日本にも展開予定だそうです。
ジョリビーのチェーン店としてのジャンルで言えば、ハンバーガー店という認識が一般的。
フィリピンに住んでいる、又は一度でもフィリピンに来たことがある方なら絶対といっていいほど知られているフードチェーン店、ですがその歴史を知っている方はいるのでしょうか?
ジョリビーの歴史をサクッと
ジョリビーは1975年、創始者のTony Tan Caktiongさんとご家族がアイスクリームショップを開業したのが始まり。
そうなんです、最初はハンバーガー店のチェーン店としてではなく、アイスクリーム屋として始まったのがジョリビーの始まり。
最初はアイスクリーム屋さんだったジョリビー。
ある日、お客さんから温かい食べ物が欲しいとリクエストされてハンバーグやサンドウィッチを出したのがジョリビーの転機。
次第にハンバーグなどの食べ物がアイスクリームの売り上げを超えてその時からフードチェーン店としてシフトチェンジ、そしてどんどん規模が大きくなって今に至ります。
ジョリビーのベストセラーといえば?
ジョリビーのベストセラーはチキンジョイとヤムバーガー。
チキンジョイは一般的に言うフライドチキン。
By punctuated from Los Angeles - Flickr, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=68935194
衣はパリパリで中身はジューシー、そしてグレイビーというソースを付けて食べるのが一般的です。
先ほど、ハンバーガー店と言いましたが、ジョリビーで一番有名なメニューはこのチキンジョイ。
フィリピンは米が主食の国ですから、ライス付きであるチキンジョイのほうが人気なのは必然なのでしょう。
そしてヤムバーガーはジョリビーにあるハンバーガー類で一番オーソドックスで安いハンバーガーです。
値段は何と単品でたったの33ペソ! 日本円に換算すると約71円のお手軽で大人気メニューの一つです。
日本人の舌には合わない?
ジョリビーのほとんどのメニューがフィリピン人の味覚に合わせて作られているので、味が濃いものが多いです。
これはジョリビーだけではなく他のフィリピンフードチェーン店に言えることなので、注意しましょう。
もしフィリピンで何を食べるか困ったら、ジョリビーに行ってみましょう。
値段も安いですし、味も安定しています。
何より、フィリピンといえばジョリビーですから、試して損はしないですよ。
今回はここまで、お読みいただきありがとうございました。
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