どうもケニ丸です。
フィリピンという国は貧困差が結構ひどいんですよね。
お金持ちの人はとことんお金持ちですし、貧乏な人はとことん貧乏です。
お金持ちの人はとことんお金持ちですし、貧乏な人はとことん貧乏です。
友人の中でもプライベートジェットを家族で所有している人もいるので、貧困差は結構極端に思えます。
良い大学に出てもフィリピン国内じゃそんなに稼げない?
どんなにいい大学を出て、いい仕事に就いても(一部を除いて)ビジネスを始めない限り、そんなに裕福にはなれないんですよね。
そもそも学費が稼げない家庭にいる人が大勢いるので、大学に入れるのは、ある程度裕福であったり、支援者が居たり、特待生になれる人ぐらいしか居ません。
大学に入れなくなると出来る仕事が限られてきて、それもあまり良い仕事じゃないことが多いです。
ですので、結構規模は関係なく、ビジネスに挑戦するフィリピン人は結構多いです。
優秀な人材はどんどん海外に流れる。
先ほど言ったように、いい仕事に就いてもあまり裕福になれないので、海外に渡る人が多いです。
やはり海外に行った方が待遇が良いでしょうし、そもそもフィリピンにはエンジニアやナース等、需要が高いものを学んできた人が多いので、海外からのオファーとかが多いんでしょう。
ですのでその分海外に優秀な人材が流れることになり、フィリピンにはあまり優秀な人材が残りません。これがフィリピンが未だに発展途上国のままの理由の一つでしょうね。
1960年代は結構国力的に見ても裕福だったと聞いていたのですが、一体なぜこうなったのでしょうね。
今回はここまで、お読みいただきありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿