先生によって使われる言語が違ってくるのが当たり前の国、フィリピン。

2021/06/08

ケニ丸の経験談など 学生関係

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 どうもケニ丸です。




フィリピンの学校では基本英語で授業を進めるはずなんですが、先生によって言語が違ってくるんですよね。

国語の時だけはフィリピン語は固定で、後は先生のスタイルによって使われる言語が変わります。

授業で出る用語だけは英語にして、説明するときはフィリピン語を使う先生もいれば、説明含めて全部英語だけで授業を進める先生だっています。

僕が住んでいる所では、ビサヤ語が主語として使われるので、そこにビサヤ語を使う先生もプラスで多数。

先生によって言語が違うのはフィリピンでは当たり前。


これって日本ではありえないですよね。

ですがフィリピンではこれが普通なんです。

他の生徒がなぜついていけるのかは当初は疑問に思いましたが、月日が経てばこれが慣れていくものでして、自分でもびっくり。

英語を使う先生はノーマルタイプ。


僕が通っていたのはクリスチャン系の私立学校(フィリピンではクリスチャン系の学校が結構多い)(フィリピンでは私立学校が一般的)でしたので基本的には英語で授業を進めます。

殆どの先生がこのノーマルタイプです。

国語以外でタガログ語を使う先生は厳しい人が多い?


国語で使うならともかく、ほかの教科でタガログ語を使う先生は厳しい人が多い印象。

といっても厳しそうに見えるだけで優しい先生も多いです。

皆、ビサヤ語が主語なのに、タガログ語を使われると変に身構えちゃう自分です。

ビサヤ語を使う先生はフレンドリーな先生が多い?


そしてビサヤ語を使う先生はフレンドリーで優しい先生が多い印象ですね。

二年前の担任がこのタイプで、学校で結構人気な先生でした。

そして授業も分かりやすくて、色々例えも面白かったのを覚えています。

ですが、学校屈指で厳しい先生が一握り居るのがこのタイプで、優しい先生だと油断して、後々怒鳴られる生徒を僕は何人か見てきました笑





先生の数ほど、言語も違ってくるのがフィリピンです。慣れればなんともないのが不思議ですが、これはフィリピン人が色んな言語を使える理由なんでしょう。

今回はここまで、お読みいただきありがとうございました。

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